
転職を決めても「やりたい仕事が見つからない」「もうリストラされない会社に入りたい」といろいろと頭を痛めている人が多くみかけます。
少し考えすぎる傾向が強い人は、まず今まで作られ続け、凝り固まった思想を断ち切り、次の人生に向かう心構えを作ることから始めるのが、良い転職の近道になります。
会社にまじめに長いこと勤めていると、その仕事しか自分にはできない、この仕事が自分の天職なのだと簡単に思い込みやすくなります。果たしてそうでしょうか。最初はすべての人が素人で初心者です。
そこからいくつもの経験を経てキャリアを身に付けていくものです。確かに慣れている仕事は入りやすいですが、転職先ではまた一から学ばなければならないことが多くあり、新人に変わりはありません。
最初はわからないことだらけで当たり前なのです。 「会社はこうあるべきだ。」という一般的な考え方は、現在では通用しなくなってきています。ご存知のとおり会社に寄りかかって安定していられる世の中ではなくなってきました。
終身雇用や年功序列は姿を消し、一流といわれた企業は破綻し始めたのです。それよりも能力や個性を求める時代になりました。 そこで、少し発想の転換をしてみてはいかがでしょうか。
希望する転職先が見つからないなら、「興味はあるけれど全く知らない世界」に飛び込んでみるのもよいでしょう。勇気のいることですが、気が付かなかった自分の才能を見つけられるかもしれません。
今以上の新しい自分に出会える機会になるかもしれません。古い自分を消去して新しい自分を模索してみるのです。 高年齢であるなら自分を変えるのは難しいことかもしれません。無理なことも若い人よりもあるでしょうが、その分経験が豊富なはずです。
再度、今後の生き方や家族や友人など自分の人生を見つめ直して見てください。その中で自分に必要で最適な仕事人生を考えてください。仕事が全てではなく、それを取り巻く環境が自分にとって良いものになることが、本来の「転職=天職」であるはずなのです。
