
人々の趣向や流行の移り変わりが早い時代ですから、今、会社の経営がうまく行っていても、必ずこのまま安定していたり上向きになるとは限りません。会社人間として会社への忠誠だけで働く時代ではないのです。 リストラは、いつ頃誰にやってくるのかなど分かりません。上場している企業でも経営再編のため、役職のある立場の人もリストラの可能性は十分にあります。
けれども、独立して仕事をするには向いていない人もたくさんいます。 会社は生活資金などを得るためでもありますし、同僚たちと群れるのもそれなりに楽しいものです。 そこで今後は、休日返上での仕事や、会社への忠誠だけではなく、会社と一定の距離を保ってその他のシーンでも自分なりのライフスタイルを作りあげていくことが大切になってきます。 時代の流れに対応していくためには、日頃からあなた自身をよく自己分析して自分の社外価値を知っておき、キャリアを把握しておくのがよいでしょう。
● 得意とする分野 それは職務経歴書に反映できるか
● プレゼンテーションの仕方をどのように工夫しているのか、文章で表してみる
● 営業の人は、数字で示せるようにする 品目で分けるなどの説明をする
などのチェックをしてみましょう。 友人や家族にあなたの性格を聞いてみると、見えていなかったことや思わぬアドバイスが返ってくることもあります。人材会社では、あなたの職務経歴を見て、現在のあなたに合った仕事や経験を生かせる仕事を薦めますので、訪問したことのない人も一度相談してみるとよいでしょう。
また、そういった会社で適性検査をすると、客観的に見つめなおすことが出来ます。 今すぐ転職というわけではなくても、転職セミナーや資格取得と資格の活かし方などのセミナーに参加してみることは大切です。 一つの企業のセミナーだけではなく、ほかの企業が主催するセミナーにも目を向けて見ましょう。 そうした一つ一つの対応が、リストラの時に次のステップへの力になります。
